リサーチ

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不動産仲介者は「あなたが」一番買いたいと思っている物件ではなく、「彼らが売りたい」と思っている物件を紹介してくることもあります。もしあらかじめ投資を目的として物件を買うなら、通勤など普段街を歩く時でも、好奇心を働かせ、市場の動向、買い手となる消費者の行動や心理にも目を配り観察しながらリサーチ力を磨く習慣を身につける必要があるでしょう。

どのような街に土地や物件をもとめるのか、投資目的なら気になる土地について情報を収集し、実際にその街を尋ねてみることが必要です。その街がどのような都市計画のビジョンを持ち、実際にいまはどのプロセスの途上にあるのかを知ることです。不動産投資は安値で買い、高値で売ることが前提ですが、土地や物件が安値になる時は、かんたんにいえば「不景気」のときだといえます。不景気の街に将来の好景気を簡単に予測することは難しいことでしょう。つまり安値で変えても高値で売れる予測が出来ない、ばかりでなくマイナスとなって投資が失敗する恐れも十分にあるのです。それゆえに、大事なのは、たとえばいま現在、今後どのような好景気に結びつくビジョンを知り、その実現のプロセスとしても不景気であるのかどうかということを知ることです。もし好況に転じてゆくのなら、街のなかや、生活者の声、あるいは識者のネットワークからの情報から、その萌芽を感じ取ることが出来るはずなのです。特に実際にその街で暮らす識者や、タウン情報誌の編集者や、そこでそのプラットフォームとして街づくりのキーになっているお店を知り、人物に実際会ってみるのも良いかもしれません。彼らは、街の成長を望み、それと一蓮托生であるばかりではなく、いかに外から内から人の流れをつくることに関心を寄せながら苦心しているのかがよくわかり、文字通りの街のウォツチャーといえるのです。ほかにも直接眺めるべき、出会うべき人物はたくさんいるはずです。そしてさらに、他の街との客観的な比較をしてゆくことになります。そのようにして街のリサーチを深めることで、ときに物件そのものより市場(マーケット)、もっと小さな商業区域や小さな商店街の動向、需要と供給に注視することが問題点も見え、重要とさえいえるのです。

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